卒業式の伴奏
今日はお母さんモードでブログを書こうと思います。
写真もなく、いつもとテンションが違いますがお許しください。
もうすぐ息子が帰宅します。
どんな顔で帰ってくることやら・・・なんだか私はソワソワ落ち着きません。
なぜって
今日は息子の小学校で、卒業式の伴奏者を決めるオーディションの日だから。
昨夜は深夜12時半まで練習してました。
今朝も30分早く起きて練習してから家を出て行きました。
こんなに努力して、もしまた2年前のように落とされたらなんて声かけたらいいんだ…
5枚もある伴奏譜。特に簡単ではなく、私からすれば普通の難易度。
普通と言えども、小学生からしたら難しいだろう。
まして「競う」のだから、ミスなく、強弱、ペダリング、完璧に仕上げなくてはいけない。
たった1か月前(いや1か月なかったぞ)に楽譜を先生に渡され、大変な努力が必要である。
しかも候補者は3人。うち選ばれるのは2名。
落とされた1人はどんなにみじめな気持ちになるだろうか。
同じような事が2年前にもあり、
親子で泣いた。
もうあんな想いは嫌だけど、
先生に声かけられても断っていいのに、
息子は「僕はお母さんの息子だから、弾かなければ恥だ」と引き受けた。
「僕がダメな奴だと、お母さんの教室がダメって事になる」
と責任も感じているらしい。
・・・泣ける。卒業式前に泣かせないでくれ・・・
はぁ、、、怖い…帰ってくるのが怖い。
「終わったら、僕お寿司が食べたいな」
うん、予約したよ。
ひなまつりで混んでたけど、無理矢理予約したよ。
カッパ寿司じゃないお寿司屋、もう1年以上行ってないよね気仙沼人なのに。
選ばれたら「おめでとう」会だし、選ばれなかったら「おつかれ」会だね。