学校の作曲コンクール

久しぶりのブログになってしまいました。
この夏は本当に色々あったので「ブログに書きたい!」と何度も思ったのに
パソコンに向かう余裕がなかったです…(T ^ T)

そうこうしているうちに秋ですね。
先日は急に思い立って、志波町のぶどう狩りに行ってきました。
広い葡萄畑でいろんな種類のブドウを好きなだけ食べさせて頂き、とても楽しかったです。
今年は暑過ぎる夏だったので、各地の農作物があれこれ異常だと聞きますが、
ブドウもそうみたいで、
暑さダメージにより、ぶどう狩りは例年より早く9月いっぱいで終了するらしいです。
明日まで!!
もう一回行きたい位ですが…明日はレッスンです。

さて
「芸術の秋」だからでしょうか。学校では学芸会やら文化祭やら、音楽が大活躍する季節ですね。
教室の生徒さん達も各学校で活躍中です(^ ^)

その中で、宮城県内で70年以上続いているらしい作曲コンクールというものがありまして、
教室では9月から、希望する生徒ちゃん達に、隔週で対策講座をしています。

子ども達ってほんとすごいですよね。大人の想定を超える発想ができる。
「ヘ長調だから♭シに気をつけてね」と言ったけど、
いつの間にかハ長調に自然に転調してて、
♭シを使わなくても良いようにしちゃってる(無意識に)。
私が言うべき事は
「♭に気をつけてね」じゃなくて
「ヘ長調だから最後はファで終わらせてね」だけで良かったなぁ。
大人が頭で考えちゃうような
難しい事なんて言わなくてよくて、
難しい理論いちいち気にしちゃうから大人になると創る事がどんどん苦手になっちゃう。
自由で可能性無限な子ども達には
本当に必要最低限の所だけ言えば良いんだなって思いました。
何事も大人ががんじがらめにして潰しちゃったらダメですね。

ピアノではわりと「無理」「できない」が多かったAちゃん。
(↑でもちゃんと言ってくれるからいいんです。)
作曲では1回目の講座の後「なんかできそう」と言ってくれて、私はちょっとびっくり。
2回目の講座中には皆を笑いの方へ楽しい音で作曲してくれて
教室の雰囲気が一気に明るくなりました。
「だってどうせやるなら楽しまなくちゃ」
とAちゃん笑顔の言葉がとっても素敵。嬉しいなぁ。
いいなぁ!そうだよなぁ!!

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