調律しました。ピアノの音に感動

コロナ、長い梅雨、の2つが原因でなかなか頼めなかった調律。
ピアノの音は狂いまくり、力いっぱいのフォルテで弾いても「?」な状態。
やっとやっと調律をお願いする事ができました。
訳あって今回からは新しい調律師さんです。
初対面の調律師さんにドキドキしながらも、楽しみな2時間。
「最後は先生とご相談しながら音を詰めて行きます」
の言葉に期待度MAX。

私の好みってどこまで伝えていいんだろう?
耳に自信がある訳でもないし、
演奏活動をしていない、といういつもの劣等感。
どんなにベテランになっても自信過剰にはなるまい、という誓いも加勢して
これまで調律士さんの仕上がりに文句をつけた事は一度もない。
でも・・・私ももう40代になった。
「泉ちゃん、今日からあなたは立派なピアニストよ」
音大卒業の日に先生に頂いた先生の言葉がまた心の奥から聞こえる。
「教える」という事でなら胸を張っていられる今の私。
新しい調律師さんに変わったのを期に、
勇気を出して自分の意見を言ってみるのもいいかもしれない。

「どうですか?もっと柔らかくもできますし、固くもできます。先生のお好みで」
調律師さんは私の好みを良く理解してくださり、手間を惜しまずに作業してくださった。
ほんの少しの調整で、同じピアノとは思えない程変わるんですね・・・
そして!仕上がった私のピアノ!!
生き返ったように、魔法にかかったように、最高の音になりました。
うっとりするような音色。心に響いて、喜怒哀楽すべての感情を刺激する。
「癒される」とはまさにこの事。
4歳から初めて約37年間、正直こんなにピアノの音に感動した事はありませんでした。
ヤマハのフルコンサートグランド。私の部屋では勿体ないほど巨大なピアノは、
心を動かすような物凄い力を持ったピアノなんだな、と実感。

素晴らしい調律師さんに感謝。
そして素晴らしい楽器に感謝。
これからはもっともっと大切に使っていきます。

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